vol.1 入江信子
水は肌に悪い!?「フランスクレンジング事情」
ビューティーレポート vol.3 : 鵜飼香子
「ボディは今、“質感”の時代」
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●シルエットよりも質感重視へ
ボディケアというと、まずどんなことをイメージするでしょうか? 丸みのある女性らしいライン、くびれたウエスト、美しいデコルテ……? 女性なら(もちろん男性でも!)シルエットは気になりますよね。確かにシルエットは大切ですが、最近は世界的にも、その先の“質感”を重視するようになっているようです。
肌を見せることにオープンなアメリカやヨーロッパでは、顔以上に範囲を多く占めるボディケアへの情熱は高く、スーパーやデパートでも日本以上にボディケア製品がそろっています。NYマンハッタン在住のマダムやスペインで活躍するセラピストも、ボディの質感でマストなのは、“ツヤ”と断言します。日本のように白肌信仰というよりも、やはり人気なのはゴールデンなツヤ肌! ゴージャスでヘルシーな印象ですね。
欧米の人から見ると、お手入れのゆきとどいた日本人の白肌は「清潔感があるツヤ肌」と見えるらしいです。イメージするのは、平子理沙さんのような、パンと弾けそうな丸みと、透け感のあるみずみずしいツヤ感ボディでしょうか。
●ツヤ感ボディのための2ステップ
ツヤ肌のためには、まずスクラブでざらつきをとった上で、クリームで保湿するのがおすすめ。つるんとした肌は、光を美しく反射してくれるのです。オムニサンスにも、スクラブ洗浄料と保湿クリームがありますね。ツヤ感ボディに、このW使いは最高におすすめです。ちなみに、アメリカではツヤやかにするために、むだ毛処理もセットと考えられています。確かに、うぶ毛をそった後のメイクのりがよくなった経験、ありますよね? それと同じで、肌がなめらかだとツヤもさらにいきてきます。
お手入れが行き届いたボディは、成熟した精神のあらわれであり、その美しさは、例えばレストランでいい席に案内されたり、待遇がよかったり、尊敬するに値するもの。服でかくれるから、とボディケアをおろそかにするのはとても残念。見えないところも意識すると、自然と美しい雰囲気も身についてくるのです。
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