ビューティーレポート vol.4 : 入江信子

「世界で一番ローション好きなのは、日本人女性?!」




●肌で「水」を感じるケア=ローション



 日本は水のきれいな国といわれてきましたし、体でも、土地でも、「水はすべての根源」という考え方も根強い。また、湿度が高いという気候もあって、みんなお風呂好きですし、「水に流す」とか「水が合う」といった、水にまつわる言い回しも多いですよね。

 こうした水への思いは、遺伝子の中に受け継がれ、肌で「水」を感じるケア=ローションを、無条件にいいことと思うようになった……そうとでも考えない限り、このローションへの愛は、説明がつかないような気がするのです。

 理屈はともかく、ローションをつけた後の肌のうるんだ感じ、シャキッとキメが引き締まる感覚、ふわっと細胞がふくらんでいく実感は、何にも替えようがありません。



●オムニサンスのスルス・ドゥ・クラルテ



 さて、そんなローション好きの日本人の好みにもピタリと合うのが、オムニサンスのスルス・ドゥ・クラルテです。ひたひたと肌に入っていく感触、じわーっと潤いが広がる肌感は、ローションにウルサイ日本人も納得の心地よさ。また、フランスのブランドらしいのは、香りが素晴らしいこと!肌を包み込むように立ち上る甘やかな香りは、「今日もきちんとお手入れしよう!」とやる気にさせてくれます。

 個人的に気に入っているのは、コットンでパッティングした後、薄く裂いて、肌に張りつけてのローションパック。「水」の優しさと香りの芳しさの両方が味わえて、文句なしに幸せな気持ちになれます!

omnisens SOURCE DE CLARTE





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