ビューティーレポート vol.8 : 永田みゆき

「冬の肌には何はなくともクリーム!」




◆大切なのは“うるおいを逃さない”ケア



 気温はもちろん、湿度も夏に比べて著しく低下する冬は、肌にとって厳しい季節。乾燥に悩んでいる人も多いのでは? 乾燥対策には化粧水や美容液、マスクなどさまざまなアイテムがあって目移りするところですが、私は絶対にクリーム派。それはもともとドライスキンで、冬の乾燥トラブルに悩んできた自分の経験から得た結論です。
 以前の私は、冬になるとたびたび粉をふくほど肌が乾燥していました。リッチな化粧水や美容液でたっぷりと水分を補給しても、肌の状態はイマイチ。それもそのはず、今考えれば角層そのものがうるおいを保持できる状態ではなかったのです。乾燥してめくれた部分をせっせとふき取りローションやスクラブで取り除いていたので、角層が脆弱になりバリア機能が著しく低下。だから発想を変えました。うるおいを補給するだけではなく、逃がさないようにしようと。
 そこで冬のスキンケアの中心にしたのがクリーム。多少皮がめくれていてもそのまま、クリームをつけます。(小さなめくれなら、クリームをぬれば目立たなくなります)クリームの強みは一瞬にして肌を覆って、内側からの水分の蒸発を防いでくれるところ。もともと肌は自らうるおいを生み出す力を持っています。クリームで肌表面に膜をつくり“フタ”をすれば、このうるおいは空気中に逃げることなく、やがてひたひたと肌に満ちてくる。この“自前のうるおい”を活用しない手はありません。



◆クリームを使いこなしてもっとキレイな肌に



 乾燥した肌はデリケートになるので、乾燥がひどいときはクリームを手のひら全体にのばして、そっとおさえるようにつけるのがコツ。この方法は量を少なくすれば、昼間のうるおい補給にも使えます。健康な肌の人や、自前のうるおいを貯めて肌が回復したら、今度は同じクリームをマッサージしながらのばしてみましょう。血行を促し筋肉を刺激して、さらに美しい肌に。
 オムニサンスのセクレ・デュ・タンはエイジングケア成分を贅沢に配合したクリーム。内側のうるおいを逃がさないのはもちろん、より積極的に若々しい肌へと働きかけます。トロッとリッチでありながら肌にスッと浸透し、表面にべたつきが残らないそのテクスチャーにはファンも多く、エビアン スパ 東京で施術を受けたお客様が、気に入って購入することも多いのだそう。クリームが苦手な方にもおすすめです。


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