ビューティーレポート vol.7 : 鵜飼香子

「世界中どこでも。女が夏に老けるのは?」




◆1年でいちばん過酷なときの、夏クリーム



 女は夏に3歳老ける------とは、美容家や化粧品ブランドの研究者たちもよく言うことですが、なぜでしょうか?その答えは……、こんなにもあります!

○紫外線ダメージで、潜在シミがムクムク
○毎日紫外線に攻撃されて、酸化が進む
○室内と室外による温度差で肌がびっくり!
○冷房の影響で、インナードライが急増
○湿度の高い日本では、さっぱりケアをしがち
○汗をかいて肌から熱が逃げていかず、毛穴が開く
○体と同じく夏バテ状態で、栄養を吸収しにくい

 スキンケアは、冬よりむしろ夏に本気でしなければいけないのです。そこで提案したいのが、「夏こそクリーム」。夏の肌は、水分と油分のバランスが崩れて、水分さえもためこめない干上がり状態。だから化粧水だけ、美容液だけで終わり、というお手入れでは、肌から水分も栄養も蒸発してしまいます。やはり、クリームの上質な油分で肌にふたをしないと。夏バテ肌に足りない栄養をいち早く補えるのも、クリームなのです。20代なら、まだ肌体力があるので、クリームなしでもいける! と思うかもしれませんが、30代以降でどっと、そのツケがまわってくることに……。

 今年の夏は、夏バテ状態の女性たちの肌をみかねてか、夏クリームがいつになく豊作なのです。湿気が高く、ベタつくことが何よりもキライな日本人のために、ジェル状のみずみずしい質感や、ミルクのようにやわらかいクリーム、一見コクがあっても浸透するとさらさらになるなど、どのブランドも世界一テクスチャーに厳しい日本人のために、快適なクリームを発表していました。

 オムニサンスからも、もちろん夏のクリームがラインアップされています。ホイップみたいな軽さとのびのよさ、パックのようにうるおいを閉じ込める保湿力、翌朝はにごりがすっととれたような輝かしい顔に対面できる「スーフル・ドゥ・フレシュール」です。ミネラル豊富な海洋深層水がベースで、うるおいの桜やコラーゲン生成のざくろ、汚染から守る褐藻エキスだけでなく、ファッション業界でも注目される肌保湿効果の高いコットンのエキスもたっぷり。成分の91%が自然界からの恵みでできていて、まるで酸素ボンベを体中に送り込まれたかのようなすがすがしさ!

omnisens SOUFFLE DE FRAICHEUR


◆パワースポットで、さらにマイナス3歳



 夏老けを最小限にするために、プロの手をかりるのもひとつの方法です。5月にリニューアルオープンした、丸の内の「パレスホテル東京」は行かれましたか? 皇居の緑を窓一面からのぞめる絶景の地に、オムニサンスのトリートメントが受けられる「エビアン スパ 東京」があります。
 フェイシャルトリートメント「セレニアルフェイシャル」(50分¥20,000)は、ビタミンC配合のブライトニングマスクとエビアンウォーターで、夏の肥大化したごわつき肌をやわらかくしなやかにしてくれます。肌の弾力をつかさどるコラーゲンの生成に欠かせないビタミンC。ちなみにマドンナやジェニファー・ロペスが信頼する、NYのマンハッタンの皮膚科医たちは、ビタミンCこそエイジングケアには必要だと言っているそうですよ。
 ここを訪れるだけで浄化され、パワーがみなぎってきます。さらにフェイシャルトリートメントを受けると、肌はもうピッカピカ。この幸せ、みなさんも体感してみられてはいかがですか?



 

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 お電話もしくはインターネットにて承ります。
 エビアン スパ 東京
03-3211-5298  9:00~18:00(5/17以降は6:30~22:00)
 パレスホテル東京ホームページ  
 




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